ワールド50ベストレストランまとめ 2019年版 11~20位

11位 Den(傳)

33_長谷川在佑(傳) - YouTube
オーナーシェフの長谷川在佑氏

東京の傳が世界11位にランクイン。東京の神宮前にお店を構える傳は、日本料理の本質である素材本来を生かした料理を念頭に置きつつも、外国の方にも日本料理を気軽に楽しんでいただける様に、手羽先の中に様々な具材を詰め込んだ、「傳タッキー」やフォアグラとその時々に手に入る旬の食材を使用し、最中の中に詰め込んだ「フォアグラ最中」、それらのユニークかつ、海外の方に配慮したサービスが評価され2017年にはホスピタリティアワードも受賞されている。そんな国内外から注目される傳に一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

住所、東京都渋谷区神宮前2-3-18建築家会館JIA館

HP、https://www.jimbochoden.com/

12位、Pujol(プジョル)

Enrique Olvera Reimagines Pujol, His Mexico City Fine-Dining Gem ...
オーナーシェフ、エンリケオリベラ氏

オルベラ氏はメキシコの南部、オアハカ州の料理を現代のテクニックで多くの人に魅せています。既存の料理や味わいに新しい付加価値を付けるのを料理哲学にしており、モーレマドレというソースは1500日以上熟成させているなど、手間暇も惜しまずに料理に取り組んでいるようです。

住所、Tennyson 133, Polanco 11550, Mexico City

HP、http://pujol.com.mx/

13位、White Rabbit(ホワイトラビット)

オーナーシェフ、ウラジミール・ムーヒン氏

モダンロシアンキュイジーヌのパイオニアとも言われる、ウラジミール・ムーヒンシェフ、ジョエルロブション氏に従事したシェフはロシアに帰国した後、ロシア国内の様々な情報を収集し、モダンロシアンキュイジーヌを構築しました。 ボルシチなど古典的なロシア料理もオリジナルの今までにないような料理に改編されており、一品一品に感銘を受けるお店となっております。

住所、Building 3, 16th Floor, Smolenskaya Square, Moscow 121099

HP、http://whiterabbitmoscow.ru/en/

         14位、Azurmendi(アズルメンディ)

A tour of Azurmendi restaurant with chef Eneko Atxa - YouTube
オーナーシェフ、エネコ・アクスタ氏

スペイン最年少3つ星シェフのアクスタ氏は持続可能性を第一の理念としてとらえ、レストランの建物自体にもその理念が取り入れられています。自然と一体化した分子ガストロノミーを自然豊かな場所でいただけます。ちなみに、東京に姉妹店のENEKO TOKYOというお店があるらしいので、興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

住所、Barrio Legina, s/n, Corredor del Txorierri, Salida 25, 48195, Larrabetzu

HP、https://azurmendi.restaurant/

15位、Septime(セプティーム)

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オーナーシェフ、ベルトラン・グレボー氏

グレボー氏は、パリ11区にある自分のラボで食品を保存して、食品ロスを減らすという考えで、発酵食に着手し積極的にオリジナルの考えに基づき素材の個性を活かした料理を提供している。

住所、80 Rue de Charonne, Paris 11

HP、http://www.septime-charonne.fr/

16位、Alain Ducasse au Plaza Athénée(アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ)

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(右)アランデュカス氏、(左)ロマンメデール氏

2014年夏にリニューアルオープンした「アランデュカス」、新たに打ち出した「自然と大地を重んじ、より健康的に食べること」をコンセプトに魚、野菜、穀物の3つを軸にメニューを構成する方針でディュカス氏が提案し、エグゼクティブシェフのメデール氏が体現するという流れで行われている。 

住所、25 Avenue Montaigne, 75008 Paris

HP、https://www.alainducasse-plazaathenee.com/en

      17位、  Steirereck (シュタイラーエック)         

Heinz Reitbauer | Chef Alps
シェフ、ハインツ・ラトバウラー氏

    オーストリアに店を構え、伝統的な場所に店を構えながらも、革新的な料理を提供している。オーストリアの地元食材に敬意を払いながら、伝統の継承と進化を行うシェフといえます。

住所、Am Heumarkt 2A/im Stadtpark, A-1030 Vienna

HP、https://www.steirereck.at/en/restaurant/

18位、Odette(オデット)

Julien Royer - COOK JAPAN PROJECT
オーナーシェフ、ジュリアン・ロイヤー氏

世界の食材を古典的なフランスの技法でアレンジして、絶えず進化をし続ける料理が人気で、シンガポールで予約困難な店となっている。様々な国の農家とも契約を結んでおり、それぞれの素材の良さを見出していく。

住所、1 St Andrew’s Rd, 04 National Gallery, Singapore 178957

HP、https://www.odetterestaurant.com/

19位、Twins Garden(ツインガーデン)

Twins Garden | Moscow
シェフのベレズスキー兄弟

ガーデンという名前の通り、使用食材の3分の2を自家農場で賄っており、150種類以上ある野菜をエルブリなどで積んだ経験を活かして、自分たちの世界観に引きずり込んでくれます。

住所、Strastnoy Blvd, 8А, Moscow 125009

HP、http://twinsgarden.ru/ru/

20位、Tickets(チケット)

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シェフ、アルベルト・アドリア氏

あのフェランアドリア氏の弟であり、エルブリをフェラン氏と共に経営していたアルベルト・アドリア氏、エルブリの面影を残しつつも進化を続け、タパスを提供している。

住所、Avinguda Paral·lel 164, Barcelona 08015

HP、https://elbarri.com/en/restaurant/tickets/

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